ゴツメガルーラ

ゴツメガルーラ界隈に属するみなさんならその配分はカウンターのダメージを最大化した212型と努力値効率を最大化することで可能な限りAを伸ばした203型に大別されることはご存知だとおもう。203型については某そがいずれ記事にするだろうし212型の配分でも載せておこう。

 
意地h252a156b76d4s20
猫空元気毒々カウンター
hb:メガルに猫一回いれるとゴツメ四回反動で相打ち
      意地鉢巻ガブの逆鱗を高乱数耐
a:猫異常空元気でcsメガゲン、csボルトを確定、両者hsは低乱数
s:準速マリルリ抜き
 
運用
主に対面構築に対して選出が固まらない時の先発または、相手のガルーラ後発が見える時の後発要因として選出する。
 
先発として選出する際特筆すべきは炎枠がアロー又はガモス、つまり馬車ではない対面構築に対して決して出し負けないことである。ただし@ban_gabuが前にやるようにガルーラ対面からガブリアスが舞い始めたら別だが。基本的に対面ごとに以下の行動をとる。
ゲンガー:猫空元気
ボルト:猫空元気
ファイアロー:猫空元気
ガブリアス:カウンター
ガルーラ:カウンター
クレセ:毒々
 
ファイアローについては猫+ブレバ反動ゴツメ+空元気で175までは確定、185は乱数。
 
実戦編
さて、択の多い対面構築に対して上記のように安定行動をとるだけで一定の戦果を見込めることからかなり汎用的に対面構築を見るコマであることはわかると思う。だが、実戦では先発ガルーラが読めたりガブリアスをスカーフ一点読みできたりすることが少なからずある。そんなときに安定行動しか取らずにいるのは間抜けである。相手の行動に合わせた動きをしてアドを取れるとより強いだろう。
 
⚫︎先発ガルーラが読める時
こちらの先発は相手の猫騙しを誘うポケモン。裏からゴツメガルーラを投げ、猫カウンターを打つ。基本的に相手の引きさきはゴツメ持ちなので引かれても毒を打てるため問題はない。
 
⚫︎先発ガルーラに対面猫を打たれた時
このガルーラの見る範囲はメガガルーラに限定されない。ゆえに猫を受けた時点で引く選択肢は十分にある。猫を受けた後具体的にはスカガブにカウンターを打つ程度のHPが残り、相手のガルーラはゲンガーの気合い玉などの圏内だ。
ちなみに猫に受けだした後相手のガルーラにとられた行動は以下の通り。
1.ゴツメ持ちに引く
2.居座り捨て身(こちらの猫込み相打ち)
3.居座り地震
4.居座り秘密
つまりほぼゲンガー引き安定である。これ以外にもいくつか応用パターンはあるので各自考えてみよう。
 
一応s13最高レート2095達成(最終はここからPT変えたから知りません)